















現在、じねんファームが最も情熱を注いでいるのが「ツボクサ(学名: Centella asiatica)」です。 インド伝統医学アーユルヴェーダでは、最高神ブラフマンの名を冠した「ブラーミ(若返りのハーブ)」として数千年前から重宝され、WHO(世界保健機関)からも「21世紀に遺すべき植物」の一つとして高く評価されています。近年では「CICA(シカ)」という名で、美容・化粧品業界からも大きな注目を集めています。
私は10年ほど前、このツボクサの持つ力に魅了されましたが、縁あって栽培する事が出来る様になりました。しかし、温暖な沖縄や奄美群島で生産販売をされているこの植物を、ここ鈴鹿山麓で経済栽培(量産)をするのには、寒さで殆ど全滅状態になるなど困難の連続でした。試行錯誤を繰り返し、ようやく安定して作れる様になり、皆様方にお届けできる体制が整いました。
今は健康茶としての販売が主ですが、今後は料理や食品原料、化粧品原料など、この素晴らしいハーブの可能性をさらに広げていきたいと考えております。ぜひ、下のスライドで当ファームの栽培風景をご覧いただき、普及に向けたご意見やご指導をいただけますと幸いです。
ツボクサとは
ツボクサは、古くから人々の暮らしに寄り添ってきた多年草の植物です。
日本ではあまり馴染みがありませんが、アジアを中心に世界各地で親しまれ、健康や美容を支える植物として大切にされてきました。
特徴的なのは、生命力の強さとやさしさをあわせ持っていること。
湿り気のある土地でもたくましく育ち、地面を這うように葉を広げながら、ゆっくりと自然の力を蓄えていきます。その姿は、急がず、無理をせず、必要なものを少しずつ取り入れていく――そんな自然のリズムそのも。
ツボクサは、葉や茎を余すことなく活かせる植物で、お茶として体の内側から、また化粧品として肌に寄り添う形でも利用されてきました。
強い刺激ではなく、毎日の生活にそっと溶け込み、続けることで本来の健やかさを引き出してくれる。そこにツボクサの大きな魅力があります。
じねんファームでは、このツボクサが持つ本来の力を損なわないよう、自然と向き合いながら丁寧に育てています。
「育つ環境が、そのまま品質になる」
そう考え、土・水・空気、そして人の手のかけ方まで含めて、ツボクサと向き合っています。
この小さな葉に込められた、自然のやさしさと力強さを、ぜひ感じてみてください。

なぜ、じねんファームのツボクサなのか
じねんファームのツボクサは、決して栽培に適した環境から始まったわけではありません。
私たちの農園がある鈴鹿山麓は、沖縄や奄美群島と比べると気温が低く、一般的にはツボクサ栽培には不利な土地とされています。
しかし、その「不利さ」こそが、私たちのツボクサの大きな特長になりました。
気温が低い環境では、病気が発生しにくく、植物が無理なくゆっくりと育ちます。
ツボクサは半日陰を好む植物のため、寒冷紗を使ったトンネル栽培を行うことで、強い日差しを避けながら育てています。この栽培方法により、虫が寄り付きにくく、葉はやわらかく、みずみずしく育ちます。
結果として、農薬に頼らなくても栽培ができる環境が自然と整いました。
また、ツボクサはもともと雑草として知られるほど、生命力の強い植物です。
特別な肥料を与えなくても、土の力だけで元気に育ってくれます。私たちが行うのは、収穫を終えたあとに「ありがとう」の気持ちを込めて堆肥を戻すこと。それだけです。
手をかけすぎず、自然の力を邪魔しない。
名前の通り、じねんファームのツボクサは自然栽培で育っています。
人の都合ではなく、ツボクサの性質に寄り添うこと。
その積み重ねが、安心して飲め、使えるツボクサにつながっていると私たちは考えています。

ツボクサ茶の淹れ方と安全性
ツボクサ茶の目安の分量
水180ccに対して、最初は茶葉または粉末を約1gから、慣れてきたら上限3gまで徐々に増やしながら、味や香りの違いを楽しんでいただくのがおすすめです。
淹れ方
急須またはティーポットにツボクサを入れ、沸騰したお湯を注ぎます
3〜5分ほど蒸らしてからお飲みくださいやさしく、すっきりとした味わいをお楽しみいただけます。
より濃く味わいたい場合
より深い味わいや、しっかりとした抽出をお求めの場合は、弱火で3〜5分ほど煎じる方法もおすすめです。
じっくり煮出すことで、ツボクサ本来の風味と成分を、より感じていただけます。
摂取量の目安
健康維持を目的とする場合は、1日1〜3杯程度を目安にお飲みください。毎日の生活に無理なく取り入れていただくことが大切です。
飲みにくいと感じたときは
ツボクサ茶はブレンドもしやすく、アレンジの幅が広いお茶です。
ハチミツを加えてまろやかに、レモングラスやミントなどのハーブとブレンド。紅茶・麦茶・ほうじ茶など、普段のお茶と合わせてお飲みになるのも美味しいです。
おすすめの比率はツボクサ1:紅茶3 から始め、徐々にツボクサの割合を増やして、お好みの味を見つけてください。
牛乳を飲むときにツボクサの粉末を加えて頂き、温めて飲まれるのも良いでしょう。
お茶以外の取り入れ方
「お茶を淹れるのは少し手間…」という方には、粉末タイプをお料理に加える方法もおすすめです。
みそ汁や煮込み料理などに粉末のツボクサを加へ、加熱していただくことで、日常の食事の中で無理なく取り入れられます。
安全性について
通常の飲用量であれば、日常的にお楽しみいただけますが、
妊娠中・授乳中の方、または肝疾患のある方は、念のため飲用を控えるか、事前に医師へご相談ください。
体調や体質に合わせて、無理のない範囲でお楽しみください。










