センシンレンの発芽


穿心蓮(センシンレン)が発芽しました。毎年、夏野菜と一緒に種まきをしては、早過ぎた為に失敗していましたが、今年は思い切り遅く蒔いたので何とか発芽をさせる事が出来ました。これで今年苗を分けてていいただかなくても栽培を継続できそうです。
 それでも、昨年は植付前に体調を崩してしまい、種は移植ポットに入れたまま大きくなって種を付けた物からのの採種でしたから数が少ないです。取り敢えず38本の発芽が確認されたので大事にしていこうと思います。

 センシンレンは東南アジアでは主に風邪の民間薬として使われますが、近年の研究でもウイルスの複製を阻害し症状を軽減する効果が報告されています。
 新しくは新型コロナウイルスでは南アジアの各国では軽症者向け治療薬として推奨したことで知られ、ワクチンが購入出来ない各国は挙ってコロナの予防薬としてこのセンシンレンを用いていました。
 
 タイ国立伝統医療研究所などの研究を経て公式な治療プロトコルに採用されていますが、近代医学でも検証をして欲しい所なのに、どこの研究機関もされて見えない様ですね?

 センシンレンはSARS(重症急性呼吸器症候群)の時も世界的に注目されましたが、治療法の判らない感染症が大流行をした時には、初期症状を抑える物としては、ウイルスの増殖抑制作用を持つ事から意味はあるし、何より種を蒔けば生えて来る植物単体で効果があるのですから、パンデミックスに備えて種子を保存するのは良い様に思います。
 
 所が、種は販売されていませんし、コロナの時はセンシンレンが効くと噂になるや、厚労省から目の敵の様に狙われて何かあると薬機法違反と騒がれた物です。
 南アジアでは国家が種を配布して、畑は当然の事ながら工場の空地でも栽培しろと、日本の戦時中のサツマイモみたいに奨励されていたのに、日本では利くか利かないかではなく、コロナに利くと言って売ったから、法律違反だとヤッキになってセンシンレンを抑え込んでいました。

 ともかく、新型コロナどころか、OTC医薬品(市販薬・大衆薬)で一番売れるのは風邪薬ですが、南アジアでは風邪薬として一番売れているセンシンレンは畑に種を蒔けば生えて来るわけですから、製薬業界としてはセンシンレンを目の敵にしたいのは判ります(笑)
 うちはコロナ前からこのセンシンレンを栽培していましたが、販売はしていないかったので儲けそこないました(苦笑)

 センシンレンは色々な薬理効果があるのですが、保湿クリームなど化粧品としても活用されています。私もこれに取り組んではいるのですが、なんせ畑の草取りに追われている他にも、やる事が一杯で全部が中途半端になっている状態。
 デカルト曰く「困難は分割せよ」1つづつ解決して行くぞ!
センシンンレンは粉末を販売しており(https://zinenfarm.com/shop/)、この芽が収穫出来る秋に化粧品としてお見せできる様に頑張ろうと思います。

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