刈払機の修理

一時は毎週の様に来てくれていた同い年のAさんが、2年前近くから来なくなり、もう車も手放して行く事が出来ないので自由にしてとの事で、畑に置いて行かれた刈払機を使ってみようと思いました。

購入して1年足らずでしたが、燃料を入れたまま放置してあったからか、燃料を入れてスターター紐を引いても、紐が伸びるだけで動きません。。
スターターを外してプーリーを回そうとしてもビクともせず、ピストンが固着した様です。

農機の小型2ストエンジンは4ストの様にシリンダーヘッドを外す事が出来ず、シリンダー部分とクランク部の上下に分けて有って、ボルトを外してシリンダー部を引っ張るのですが、固着していて外れません。

木を当ててハンマーで叩くと、何とかピストンが外れてシリンダー部とクランク部に分けられました。
錆びや焼き付きはなく、燃料のオイルが乾いて固着したのでしょう。ガソリンで拭き、キャブレタースプレーを吹きかけて組み立てました。

所がフライホイールを手で回すと、上死点でカツンと当たってそこで止まるではないですか! もう一度分解し、ゆっくりフライホイールを回すと、シリンダーを持ちあげます。
組付け方が悪いのか、ピストンリングが開いて、吸気排気のポートに当たっている感じもします。固着した時にAさんが強く紐を引き過ぎて、クランクやコンロッドの曲がりが出来たのか?

何度組み立て直してもシリンダーを突きあげます。
AIに相談してもマニュアルや当たり前の事しか教えてくれません。ピストリングに原因があるのか、クランク側にあるのか、原因を切り分ける為に、ピストリングを恥じて見たら良いとの答えに応じ、指でピストリングを外そうとしたら、ピストリングが折れてしまいました 泣。

ピストリングを外しても状況は変わらなかったので、外さなければよかったと思うが、後の祭り。
更に色々と試すが何ともならないのでAIに相談すると、ここまできてダメなら、修理に出してクランクの組み立てからやって貰うしか無いだろうとの事。イヤ、そこまですると新品が買える程の修理費を取られるので、諦めて部品取にする方が良いのではないかと返答すると、それが良いだろうとの事で諦める事にしました。

部品取にするにしても、組み立てておかないと部品が散逸するので、組み立てようと暗くなった中で、細かい所は懐中電灯を照らして組み立てましたが、最後にスターター紐を引いてみると回るでは無いですか!

エッ、どういう事? ネジを完全に締めてないからかもしれませんが、何かの拍子で良くなったのかも知れません。ピストンリングが有ればエンジンを掛ける事も試されますが、折ってしまったのが残念。
ピストリングを取り寄せて試してみようと思いますが、また同じ事になるかと思うと解体するのが怖い(笑)

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